宮城県石巻市大川地区での慰霊祭のこと

2011年、3月11日の震災で発生した津波により甚大な被害を受けた宮城県石巻市尾崎から大川小学校へとつながる地区で、地元住民による自治組織「尾崎震災復興対策委員会」主催で慰霊祭が震災発生1年になる3月11日(日)に行われます。

大川地区では津波が北上川をさかのぼり、土地を破壊し、人々の命を奪いました。
現在地区の大半は地震による沈下と津波による浸水のため、電気や水も通っていません。
道路も砂利を盛った道があるだけです。
そんななかでも自分達の足で立ち上がろうと家の補修や漁を再開した人たちがいます。
そんな人たちが亡くなった人々の魂を慰め、生まれ育った土地に住めなくなってしまっている人を一人でも多く呼び戻すため、大川地区を未来のあかりで灯し、現在も続いている状況を一人でも多くの人に知ってもらおうという気持ちから慰霊祭を行います。

現在県外からの参加が決まっているのは、熊本県出身のちかけんさん、福島県出身のまさえさん、金沢工業大学さん、愛知県に本部がある庭JAPANとなっています。
ちかけんさんは尾崎地区に設置する祭壇のまわりを、竹でつくったあかりで飾り灯します。
まさえさんは祭壇のまわりに虹色の大きな手づくりキャンドルをいくつか置き、一晩灯し続けます。

金沢工業大学さんは祭壇の後ろと尾崎地区にかかる復旧した橋に蓮などをかたどった光のオブジェを設置します。
庭JAPANは木が流されてしまった場所に木を植え、力ある植物あふれる場所を取り戻すお手伝いをします。
竹あかりとキャンドルづくりのお手伝いもします。
夏から大川地区にボランティアとして復興支援に関わり続けている羽石くんが現地での調整を担当してくれており、現地の方々の意見や現状、要望や希望につながることなどを伝えてくれています。

今回のこの慰霊祭はあくまで地元の人たちの手による地元の為の慰霊祭で、参加者は一緒に「慰霊する」ことをお手伝いし、この地に光をあてることにより、実際に起きていることに対し必要な手が差し伸べられるようになる一歩としての行動にしていくことが大切だと思っています。

みなさんの理解、行動と共にこの地に希望の光があふれんことを祈ります。  

庭JAPAN 古川乾提

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この慰霊祭は地元の人々の慰霊であり鎮魂の儀式となりますので一般の方の見学はできませんが、庭JAPANとしての献木や竹あかりつくり、灯すキャンドルの制作などのお手伝いをしたいという方は庭JAPAN事務局へご連絡下さい。 慰霊祭について、 地元の復興対策委員会のお知らせより抜粋させていただきます。

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東日本大震災から1年が経過する中、長面湾周辺でも多く犠牲者がおります。
そして、まだ電気水道が復旧してないこの地域は、夜になると暗闇に包まれ、その様は一見廃虚のようでもあります。
このような状況から、震災で犠牲となった方々への供養と、灯りのないこの地に希望の象徴「ほたる灯」による復興を祈念するものです。

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[ 庭JAPANとしてみなさんにしていただけること ]

竹筒を送る http://niwajapanproject.blog.shinobi.jp/Entry/189/

苗木を集める  
※苗木が集まりましたのでしめきらせていただきます。   

ご協力ありがとうございました。   

現地で何が必要とされているのか見てきた後に再び呼びかけさせていただきますので
次のフェーズからもよろしくお願いいたします。

[ お問い合わせ先 ]
庭JAPAN事務局
Tel:0586-82-6582  Fax:0586-82-6583
E-mail: info@m28e-tsukuru.jp
〒493-0001 愛知県一宮市木曽川町黒田字宝光寺5番2

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Memorial Ceremony in Okawa region
Ishinomaki city, Miyagi prefecture

On March 11-2011 the Tsunami arrived and devastated the area between Onosaki and Okawa Elementary School, in Ishinomaki City [Miyagi prefecture].
The “Onosaki Earthquake Relief Commission” is organizing in that area a memorial ceremony on March 11-2012 to commemorate the anniversary of the Earthquake, one year from the day X.

In Okawa region the Tsunami came up from the Kitakami river.
In a few minutes all the land around the river was destroyed and the life of many people was taken by the power of the water.
Still now, most of the area of Okawa region has no running water or electricity. The road connections between villages and refugees centers are still made of temporary gravel.
Nonetheless, some people started to fix their own house and fishermen returned to fish. These people will hold a memorial ceremony to pray for the dead and bring as many people as possible back to their home town.
The ceremony will bring to the Okawa region the ‘lights of the future’ and inform as many people as possible of the current situations in the area.

Up to now, 4 organizations from different parts of Japan, decided to join the ceremony:
Chikaken [from Kumamoto pref.]
Ms. Masae [from Fukushima pref.]
Kanazawa Institute of Technology [from Ishikawa pref.]
Niwa JAPAN [headquartered in Aichi pref.]

– Chikaken will set bamboo lights around the altar of the ceremony
– Mr. Masae will set handmade colorful candles around the altar, lighting for three days.
– Kanazawa Institute of Technology will set lights in shapes such as lotus flowers behind the altar as well as on the recently restored bridge.
– Niwa JAPAN will plant trees where those were carried off by the tsunami, and help to bring back a lively place full of plants. They will also help to set up the bamboo-lights.
– Mr. Haneishi, who keeps volunteering in Ishinomaki city from the last year until today, will be the coordinator of all the collaborator and communicate to them the local residents’ opinions, situations, desires, and wish.

This ceremony will be developed by the hands of the local residents for their home town. It’s important that each participant of the event will reverence the dead with them, and make this opportunity a step forward to give the most needed support in this area.

I pray that your understanding and actions will make the area full of light and hope.